本日のお買い物: 私の大好物、レンズ沼製品でございます。 地雷になりかねないものが多数転がっているY!オク。 ついうっかり足を踏み入れるとあちこちに引っかかる。とりあえずワッチボタンをポチ。そうなるときになってくるんですよね。。。。
本日はTAMRON SP AF 90mmマクロをお迎え入れました。 3710円で落札。まあ安いほう?でしょ? 送料820円ぐらいだったかな? 兵庫県から送られてきました。
TAMRON SP 90mmは、ニコンマウントの物を持っています。けれどなんかAマウントの物もあってもいいかな~~ということで買ってみたんですが、写真モードだと絞りを絞っても撮影直前にならないと絞られないのを忘れていました。マウントアダプターの LA-EA3 を使っての撮影の場合、開放のまんまなのね。絞り込んで状況確認する方法は、ムービーモードにすれば常に実絞りなので被写界深度を確認できますが、写真を撮るには不便です。 被写界深度を確認できないのはマクロ撮影では致命傷的不備状態。 シャッターを切ってから確認??? それじゃ遅いってばぁ。
となると単にマウントアダプターで機械的にだけ接続されるニコンマウントのSP 90mmのほうが常に実絞り、かつピントリングのトルクも軽いんですけど滑らかなので使いやすいかもです。Aマウントだとファインダー内に絞り値の実表示が出るのでべんりかな~~っと思ったんですけど、使い勝手から考えるとあんまり関係なかったみたい。さらにAF駆動用のシャフトもマニュアルフォーカスの時はぐるぐる回転させることになって音もうるさい。レンズ筐体のデザインが新しいというだけでなんかあまり利点がないみたい…
ついでにAマウントボディーは持っていないのでAFは使えない。トランスルーセントミラー内蔵でAFの使えるマウントアダプターのLA-EA4を使ったら?ちゅう案もあるけど絞り開放固定という、なんじゃコレの仕様だし マクロレンズには相性最悪。うまういかないね。
そうでした。中古で仕入れたレンズはレンズその物の評価が必要ですね。 前玉系はクリア、中央部一枚だけ周辺からもやもやと曇りが入っているようです。実写レベルではたぶんコントラストが低下しているはずですが、実用範囲ないかな?
ニコンマウントのSP 90mmマクロはマウントアダプターがそのレンズ専用という感じで使っているのでEマウントのマニュアルレンズと何ら使い勝手は変わりません。 今回のAマウント版、LA-EA3の絞り込み動作が挟まるのでシャッターのタイムラグが大きいです。なんかニコンマウント版のほうが使いやすいんやないの???
マウントアダプターのLA-EA3はいつもは70-300Gレンズ専用のようにして使ってます。MINOLTAの35-105ズームなどにもたまにお出まし。ジャンク系のAマウントレンズがまだごろついているのでその辺を使うときにはお出ましになられます。
.
.
.
なんか、MINOLTAのレンズキャップがついてきました。TAMRONの頑丈なレンズキャップのほうが似合うよね!
今回のAマウント版 SP90mmマクロは、ニコンマウント版より便利なはず!という期待は完全に外れて、三振空振りですネ。この空振り感から脱出するためにはFE版の90㎜マクロを仕入れすしか道はない!のは判ってますけど当分手にすることはないでしょう。 週末には自分へのクリスマスプレゼント、DJI社のあのおもちゃがやってきます。むふふっ