とりあえず購入したシューティンググリップ、手振れを抑えられるかと思ったんですが、まあ効果なし。 ということで1か月ほどお蔵入りだったんですが、α6300 に16-50mmのパワーズームを付けると超解像ズームのx2.0倍処理と合わせて100mm相当まで使えるようになります。 18-105mmのパワーズームだったら210mm相当まで使えることになりますね。
最近10-18mmズームをよく使っていて広角側の10mmはとてもいいんですが、18mmまでというのがちょっと物足りない。何とからなない???と考えていたらメニューにズームの項目が。 x1.0からx2.0までお好きな倍率で拡大できるんですね。うまく使うと10-36mmズーム同等として使えるかも? でもいちいちメニューから呼び出していては固定的倍率が必要な時以外はまあ使用不可能な雰囲気・・・・ 400mmレンズを800mm相当で使いたい場合などデジタルエクステンダー付きと考えれば便利かな???? とかやっているうちにはたとさらに考えました。 シューティンググリップにズームレバーついてたじゃん。。 このレバーを使うといつでもx2.0倍までズーム操作ができます。ついでに録画スタート・ストップもとってもやりやすくなります。
この超解像ズーム、なんと4K撮影でもx2.0倍まで使えちゃうのは驚き。 業務機のPXW-FS5に搭載された超解像ズームは4Kではx1.5倍までだったんですが、画素数の多いα6300ではその制限もなし。 なんと進化しておりました。
このシューティンググリップ+単焦点レンズでなんと2倍ズームに変身する技が使えます。WOW! ビデオ撮影ではx2.0倍かけてもそれほど解像感が落ちないような気がします。大きく映し出されてより細かいところが見えるようになるためでしょうか。4Kといっても必要画素数は800万ですから2400万からすれば何とかなっちゃうんでしょうかね。。。。
さて、このズーム技、イメージサークルが小さいレンズを使う時にも蹴られているところを隠す、使える技になりそうです。
ENG系のB4マウント2/3インチ対応レンズにx2光学エクステンダー入れてちょっと蹴られるところは1.5xぐらい超解像ズームするとレンズが暗くならずに使えるようになりそうな気がしてます。だれか試してみて!!