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PMP 基板 11枚目!

ポートマルチプライヤー基板 11枚目。

 すでに3枚お亡くなりになっているので 現用出来るのは8枚、うち6枚がディスクが繋がっていて運用状態です。

今回の基板はいままでのNA-C910などとはちょっと毛色がちがって JMicron の JMB321 チップで構成されています。 チップ自体も小さくて発熱も少なそうに見えます。 ホスト側もSATAコネクタなので内蔵設置向きですね。 USBから電源を供給できるように Jack-USB のコードも付いていましたのでとりあえずUSBポートから電源とって発熱を確認してみます。 速度計測はESATA+高速HDD1台繋いでやってみましょう。 うmm、電源を繋いだだけでチップはほかほか温度に発熱するようです。 小型のヒートシンクがあるとよさそうです。

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文字が良く見えなかったので50mmマクロレンズで虫眼鏡代わり!
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 さてベンチマーク。
 接続したディスクは Seagate の 3TB 7200回転の ST3000DM001 3割ぐらいファイルが入った状態です。
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おお、ほぼESATAに直接繋いだのとあまり変わらない数値が出ているようです。

ではESATAに直結した場合は
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ほとんど誤差程度しか変わらないですね。これは期待が持てます。もっと高速デバイスを繋いでも大丈夫なような感触です。 いままでのものだと130MB、SATA2対応といいつつSATA1程度の速度で頭打ちだったのがしっかりSATA2の速度が出そうな感じです。  今度SSDを繋いでテストしてみましょう。

by gontamaru48 | 2013-03-29 20:41 | HDD関連 | Trackback | Comments(0)