週末・スペーサーの作成
今週もやっと乗り切ってほっとするひと時。
製作中のHexanon改造用1.5ミリスペーサーの作業中。ドリルで穴あけ、サンドペーパーがけ。太目のドリルの刃でバリ取り、サイズ調整・・・・
最終製作段階の状態。手前の黒い線は絞りリングのAE位置をカメラボディーへ伝えるための突起を避けるため、これから切り込むところ。かつ、切り取る幅を調整してAEのロック位置まで回ってしまうと操作が面倒になるのでそこまでは回らないよう切り取る範囲を調整しストッパーの役割もさせる。
それにしても工作台に使っている木台、写真にとって見ると穴だらけ。最近は小さな穴が増えた。 もう、うん十年使っていることになるみたい。
このスペーサーが完成すると 2本目のHexanon AR 300mm /f4.5 に使用する予定。 というか現物合わせをしているので違うレンズに流用しようとすると合わないことがよくある。
1本目の300ミリは ZD 14-45 からフォーサーズマウントをもぎ取ってマウントを移植したもの。 使い勝手は移植もののほうが完璧だが、ドナーレンズの入手に難あり。フォーサーズのマウント金具だけ安価に入手する方法があったらいいのだが。。。。
by gontamaru48 | 2006-12-09 22:02 | ヘキサノンの改造 | Trackback | Comments(6)
金具はTリングが安いです。ただし、上の部分をうまく切り落とさなければなりません。切り落とすために旋盤加工が必要になると思います。それを考えるとZD 14-45 からはずした方がやすいかも。
Tリングですか。 なるほど。 ひたすら平らなデスクに紙やすりを置いて
こすりまくって削るとか。1回だけHexanonARのマウント部分をこの方法で削り落としたことがあります。フォーサーズマウントをネジ止めして移植しました。 まあこの方法はめちゃ大変で懲りましたので(音がうるさくて家族からのクレーム頻発)やりませんが(*^^)v
M42へ改造、 うーーむ これは深い。 フラン時バックが足りないのでマクロ専用? それとも近視用めがねレンズを前につけて補正かな?でも絞りもピントもうごかせないですねぇ。 ピントはレンズ全体を前後させてクリア? 謎は深まる。
私のはガタガタドーナッツ状態です。
ヘキサノン側の絞りのツメを私は切り取っていましたが、
自作スペーサー側に切り込みを入れる方が良いようですね。
こんどやってみます。
フォーサーズのマウント金具だけの発売はとてもいいアイディア、
ぜひオリンパスさんにお願いしたいです。サードパーテーからでも
出してくれないかな。
まあチャンスがあったら聞くだけ聞いてみようともいます。
ヘキサノン側の爪はマウントかなくの直径が60ミリの旧タイプだと切り取らないとどうにもならない場合も有りますね。まあケースバイケースということで。
300ミリ、ほぼ完成。ただ0.42mmのフランジバック調整用のスペーサーを挟むと絞りリングの動きが渋くなってしまう。これは爪がマウントにこすれてしまうのが原因。マウント側も爪があたらないように切り込んでしまうか、爪を取り去ってしまうか思案中。