Manfrottoのボールベースヘッドをフラットなところに取り付けるためのアダプタ。簡素な段ボール箱に簡単にビニール袋に包まれただけのこの感じ。Manfrottoらしい。それにしても説明書なんてもんもついてないのね。 このアダプタで100mmボールとアダプタリングを挟んで75mmボールタイプのヘッドをフラットな場所に取り付けることが出来るようになります。
到着したとたんにまずは分解、、、って言う程でもありませんがネジ2本を緩めてばらしてみました。分解されていない状態は”325N”で検索すればすぐ出てくるのでそっちを見てね!
ねじを受けるための真鍮のバーツが予備に2個ついていて???、これどうするの? じっくり精査してみたら、予備2個のうち1個はもともと取り付けられていたものと同じもののようです。元々取り付けられていた真鍮の受けネジパーツの横には何も筋が入っていませんでしたが、予備パーツには1本と2本の筋がマークされていました。 1本入っているほうが元々のパーツと同じで、2本線のものはどうもねじピッチが違うようです。ビデオ三脚やカメラの取り付けに使われている太いほうのネジ、3/8っていうんでしょうか、まだピッチの違うネジには遭遇したことが無いんですが、ミリネジとインチネジのようなピッチ違いのねじが世の中には存在するんでしょうね。
訂正: やはり3個ついているということは意味があって全部ねじピッチが違った、というのが正解でした。Manfrottoのイタリア系、ドイツヨーロッパ系、さらに国産のLibec とヘッドの下のボールに使っているねじピッチは全部違うようですね。各社のヘッドに対応させるためには予備パーツとレンチを一緒に持っていかないとダメなようです。各社の三脚を持っている人に教わりました。いい勉強になりました^^
さてさて、これを買ったということは、当然この上にはManfrottoのビデオ雲台が乗っかってその上にビデオカメラが乗ることになります。たぶんFS-700Jになるでしょう。下側はどうなるかって?実はハーフボールも一緒に購入しています。ハーフボールとこの325Nの間に何かが挟まることになるのですが、、、、セッティングした写真が撮れたら公開しますね!